「ペンギンのあしあと」は、児童福祉法に基づいた、通所での支援を行う「児童発達支援・放課後等デイサービス」です。
保護者の方やお子さんの困り感の解消の手助けとなるように、面談等の手続を経て、お子さん一人ひとりにあった個別支援計画を立案しご提案させていただきます。
お子さん一人ひとりに笑顔で丁寧に寄り添い支援していくことをモットーとしています。
【多様な地域交流】
課外活動や地域人材との交流の機会を作り、地域を知り、多くの人との関わりを持っていきます。
地域の方々が様々なことを教えてくれる中で、色々な大人がいることを知り、自分自身の好みを知ったり興味を見つけたりし、社会への視野を広げるきっかけとします。
【個々に応じた学習支援活動】
児童が学習に対して苦手意識を持たないように、隠れている困難さを探り、個々に合わせた課題と学習方法を見つけてしっかりとサポートします。読み書き、計算の他に、表現や作文指導、新聞活用学習なども行います。勉強って楽しい、知るって楽しいと思えるように、一人ひとりの成長に合わせながら取り組みます。
【屋外活動】
公園や畑が目の前にあり、恵まれた環境の中で運動や遊びを取り入れます。屋外で活動することで、子どもの基礎体力が上がり、脳の発達にも繋がります。又、友だちからの刺激を受けたり、子ども自身がのびのびと考え活動したりすることで、協調性やコミュニケーションの仕方も学んでいきます。五感で季節の移り変わりを感じ、自然に触れ、情緒の安定も図ります。安全には十分留意しながら、屋外活動を楽しみます。
【応用行動分析(ABA)について】
応用行動分析とは、1930年代に米国ハーバード大のB.F.スキナー博士が創始した、心理学の一つです。人間や動物の行動に関する科学である行動分析学の成果を、人間社会の様々な問題の解決のために応用するものです。昨今は様々な分野に応用されていますが、中でも自閉症を含む障害児療育の分野で、優れた効果を発揮しています。
ABA療育の特徴は、行動に着目して療育を行うところです。
簡単に言えば、人は行動の後で何かいいことがあれば、その行動を繰り返す様になり、逆に行動の結果、何もいいことがなかったりするとその行動は繰り返さなくなります。ですから人の行動を変えるためには、行動の前に働きかけるだけではなく、行動の働きかけも大事だということです。
当施設ではNPO法人つみきの会と提携契約を結び、技術支援とプログラムの提供をうけ、スタッフ全員が定期的に研修をうけ、質の高い療育の提供を目指していま